フライ散文詩。日常の唄。

日々に感じたことを自由詩で記録します。

昼に起きだした。

 

もう昼か。

 

なんだか走っても走っても前に進めない夢を見た。夢の中で徒労感に疲れていた。もどかしかった。

 

走っても進まない夢は何か困難にぶつかっている証拠らしい。

 

大きな迷いを抱えている。今に始まった話じゃない。

 

そう。だからたまに見るのだ。もう8年ぐらい、たまに見る。走っても進まない夢を。

 

 

決断しない限りこの夢を見るのだろう。そのままか、変わるか。

 

はぁ。

 

起きてもそれに苛まれるのは嫌だな。

 

ならば、何か食べて、温泉でも行こうかな。

今日は休みだし、とりあえず休憩しましょうよ。

 

もう少しでこのもどかしさから抜け出られるような気がするんだ。